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変わってないようで、実は大きく変わった新型ロードスター。9年目で初の大幅改良に踏み切ったワケ

色褪せない造形美

デザインは、造形的には完成されているということで、灯火類とディスプレイ周りの変更など最小限の機能的進化にとどめている。

「造形は、前田さんと中山さんと三人で手を握り合って絶対変えないと(決めた)」(齋藤氏)

前田氏は、エグゼクティブフェロー ブランドデザインとしてマツダ全体のブランディングを統括する人物で、「魂動デザイン」の生みの親。中山氏は、NDロードスターのチーフデザイナーや開発主査を歴任し、現在はデザイン本部長を務めている。デザインの新旧トップが作り上げたロードスターの造形は、9年経ってもいまだ色褪せることはない。

◎あわせて読みたい:
>>【レース直系】2.0L×幌仕様ロードスター、待望の市販化へ! 2.5Lターボのマツダ3も開発中

ちなみに、バンパーぐらいは変えようかと、開発初期段階で若いデザイナーたちがCGで色々作ったが、どれもしっくりこなかったそうだ。グリルの中の造形も、歩行者保護やレーダーセンサーユニットの追加もあり、変える余地がほとんど残されていないという。

なお旧オーナーにとっては残念だが、電子系のプラットフォームが変わったので、基本的に灯火類もマツダ コネクトもディスプレイもレトロフィットできないそうだ。

(次ページに続く)

>>ロードスターってどんな車? 価格やスペックはこちら
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  • 2024/2/08 04:50

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    世界的にスポーツカーは価格が恐ろしいほどに跳ね上がっている。

    身近なものではなくなっていく中で、日本でも同様のことは起きているが世界に比べるとまだ身近な価格と言える。

    中でもロードスターはぎりぎり二百万円台で購入てきるのが素晴らしい。

    アフターパーツメーカー勤務だが、NAエンジンのためにパワーアップパーツはほとんど売れない。足回りも特に純正アームが優秀過ぎて調整式もほとんど売れない。
    正直なところパーツメーカー泣かせではあるが、こういうクルマの存在のお陰で、若い人もスポーツカー購入をしてくれており大切な存在。

    スイフトスポーツもそういう意味では素晴らしいが、ロードスターはそのシルエットがロングノーズ、オープンというクルマに興味のない人にもわかりやすい王道のかたちをしている。

    トヨタ、日産ではもうこの価格帯では出してこないので、最後の砦として頑張ってほしい
  • 2024/2/08 08:24

    違反報告

    街なかでRF見かけるけど、カッコいいなぁ〜

    家族構成、駐車スペース、何より先立つものがないから買えないおとーちゃん
  • 2024/2/17 06:35

    違反報告

    あと10年以上作りたいと言われてるので、まずは安心。

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