“星空ルーフ”に3連スクリーン…メルセデス・ベンツ新型「GLB」のインテリアが想像以上に盛り盛りだった

メルセデス・ベンツ GLB 改良型「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

BEVモデル「GLB EQ」の寒冷地試験を公開

デビューを控える中、メルセデス・ベンツはドイツ・ジンデルフィンゲンの開発センターで最終試験を進めています。

寒冷地試験では-40°Cを再現できる気候風洞を使用し、最高時速200km/hの吹雪を作り出すスノーキャノンを用いたテストも公開されました。

こうした検証により、BEVモデルの「GLB EQ」は気温-7°Cの環境で20分間走行した際、先代比で約2倍の速さで車内を暖められるとされています。消費電力は現行「EQB」の半分程度に抑えられる見通しです。

12月8日の正式発表では、インテリア中心の改良内容が注目点となりそうです。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、メルセデス・ベンツ）