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新型「RAV4」は本当にスキなしか? ドイツの優等生「ティグアン」とスペック比較してみた

新型「RAV4」は本当にスキなしか? ドイツの優等生「ティグアン」とスペック比較してみた

フォルクスワーゲン ティグアン

走りはRAV4が圧倒的にパワフル。燃費にも期待

デザインについては、RAV4は「コア」、「アドベンチャー」、「GRスポーツ」の3種類を用意し、「コア」はボディ同色のメッシュグリルにより、都会的な洗練を追求したモデル。ティグアンとバッティングするとしたら、この「コア」だろう。

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2台を比較すると、パッと見の派手さで目を引くのはRAV4だが、ティグアンに比べるとデザインの加飾が目立ち、ゴテゴテした印象もある。この点、ティグアンはパッと見の派手さはないものの、適度に抑えが効いており、大人の洗練という言葉が似合う。

一方、「アドベンチャー」は無骨さを追求。「GRスポーツ」はスポーティ路線なので、これらの少し尖った個性を求めるなら、RAV4のキャラクターはわかりやすいかもしれない。

そして、両車でまったく異なるのがパワートレーンだ。RAV4が2.5リッター直4ガソリンNAエンジンをベースとしたハイブリッドまたはPHEVなのに対し、ティグアンはAWDモデルが2.0L直4ディーゼルターボ、FWDモデルが1.5L直4ガソリンターボ+マイルドハイブリッドというラインナップ。最高出力は以下の通り(※RAV4は北米モデルを参考値として使用)。

<最高出力>
RAV4:ハイブリッドは229~239ps、PHEVは324ps
ティグアン:ディーゼルは193ps、ガソリンは150ps

こうして最高出力を比べるとRAV4の方が断然パワフル。燃費(WLTCモード)も、RAV4が現行型の20.3km/L~20.6km/L(HV)、22.2km/L(PHEV)より改善してくる可能性大なのに対し、ティグアンは15.1km/L(ディーゼル)、15.6km/L(ガソリン)にとどまるから、エンジン車らしいナチュラルな加減速にこだわりがない限り、ここはRAV4に軍配が上がるだろう。

さらに、新型RAV4ではハイブリッドにFFモデルが設定されるようだから、「山道は走らないのでAWDは必要ない」というユーザーの取りこぼしもない。

(次のページに続く)

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