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販売ランキング上位10台中、8台がトヨタ車。受注停止が続いても止まらない“トヨタ一強”の背景

販売ランキング上位10台中、8台がトヨタ車。受注停止が続いても止まらない“トヨタ一強”の背景

アルファード / ヤリスクロス / カローラクロス / RAV4 / ヤリス / ヤリスクロス

“トヨタ一強”の裏で続く「買えない」現象

自販連(日本自動車販売協会連合会)が11月7日に発表した2025年10月の登録車販売ランキングでは、上位10台のうち8台をトヨタ車が占めました。国内市場では軽自動車を含めてもトヨタの存在感が際立っており、「トヨタ一強」の状態が続いています。

一方で販売現場では、人気モデルほど新規受注を停止している状況が常態化しています。ディーラー担当者からは「トヨタ車は受注停止が多く、販促が難しい」との声も上がります。「ヤリス クロス」や「ノア/ヴォクシー」など主力車種の多くが受注停止中であり、注文が可能なモデルは限られています。

モデルチェンジや改良のタイミングで受注を止めること自体は珍しくありませんが、トヨタ車は停止期間が長期化する傾向にあります。背景には、人気車種の注文が生産計画を超えて集中していることや、半導体の慢性的な需給逼迫やなどが影響しているとみられます。

特に「RAV4」は新型の登場を控えて現行型の受注が早期に終了。新型の発売まで数カ月以上の“空白期間”が生まれています。

トヨタ車は常に安定した需要を抱えているだけに、停止期間が長いほど市場への影響も大きくなります。それでも販売台数の上位を占めるのは、長納期をいとわず注文を入れるユーザーが多いからにほかなりません。

(次のページに続く)

#トヨタ #販売ランキング #受注停止 #新型車 #自動車業界

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