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マツダ新型「CX-5」がJMSで日本初公開。まとめると…完成度に日常の使いやすさを上乗せした“正統進化”SUV

ホイールベース+115mmで後席&ラゲッジ大幅拡大

“デイリーコンフォート”を最もわかりやすく実現したのが、後席と荷室の広さです。グローバルで人気を博したことで、体格の大きな欧米ユーザーから「もう少し広くしてほしい」という要望が多く寄せられたそうです。

それに対してマツダは「じゃあCX-60を買ってください」とは言わず(笑)、ホイールベースを115mm延長。そのうち約70mmを後部ドア開口部の拡大に充てて乗降性を高め、後席膝まわりを64mm、荷室奥行きを45mm拡大しています。

これまで初代・2代目はホイールベース2700mmで固定。ちなみにマツダ3は2725mmなので、ようやくそれを超えてきた形になります。

デザインテーマも興味深く、開発陣いわく、初代CX-5には「街でも着れるアウトドアウェア=街乗りできる四駆」、2代目には「ウォッシャブルなキレイ目スーツ=パーティにも行けるSUV」という“裏テーマ”があったそうです。

そして今回の3代目は、「会社帰りに山登りへ行けるタウンウェア=オフィスからキャンプへ直行できるSUV」。なるほど、2代目の“カッコつけすぎ”を少し和らげ、自然体のCX-5を目指したのが今回というわけです。

ボディ後半を拡大した3代目ですが、フロントまわりの構造や基本寸法は「変えちゃいかん!」という号令のもと、あえてそのまま。

ただし、後ろをふくよかにしたことで全体のバランスを取るために、フロントフェンダーがより力強く見える造形を採用しています。フロントドアには段差を設け、ボリューム感を巧みに調整するという、意味あるプレスラインも与えられています。

(次のページに続く)

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  • 2025/11/10 10:16

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    これが売れるとCX-60は確実に売れなくなる。相乗効果で販売台数や利益増が見込めないのがマツダ。
  • 2025/11/10 08:44

    違反報告

    モビリティショーで実車、見れて感動と戸惑い。
    明らかに一回り大きかった。トノカバーはついてたけど
    からくりカバーじゃなかった。カバー側に爪を引っ掛ける部品付いてなかっし、ハッチバックドアに爪が無かった。手でなぞったけど、それらしき部品に触れた感触ありませんでした。なくなったら残念すぎます。
  • 2025/11/10 08:58

    違反報告

    近づくCX-60廃版の日
    そんなに良いなら皆さん新車で買ってください

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