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【もはやノートPCサイズ!?】15インチ大型ディスプレイやマッサージ付きシートが付いた新型「ティグアン」試乗

【もはやノートPCサイズ!?】15インチ大型ディスプレイやマッサージ付きシートが付いた新型「ティグアン」試乗

フォルクスワーゲン ティグアン

ソルトンのおすすめ仕様は?

ボディ剛性がしっかりしているので乗り心地も良好。eTSIの場合、前述のDCCプロは上級グレードの「Rライン」にしか装着されないので、どちらかを立てればどちらかが立たないはずだが、コーナーで車体を大きくロールさせても、荒れた路面を通過しても不満はなかった。どちらかというとスポーティーさを重視していて、DCC付きなら荒れた路面をもっと快適に通過できるだろう。

エレガンスに備わるファブリックシートは、地味な色合いだが、身体が常時接する部分はマイクロフリースの滑りにくい素材となっていて、身体をしっかりとホールドしてくれる。

途中でリラクゼーション(マッサージ)機能のスイッチを見つけ、使ってみたらこれが実に気持ちよくてニヤけてしまった。背もたれ部分に6つのエアバッグが仕込まれていて、空気を出し入れすることで指圧してくれるのだ。

オプションのレザーシートパッケージを選べばエアバッグの数が10に増え、より広範囲を指圧してくれるという。うーん、買うならぜひとも選びたい。

「アクティブ」というベーシックグレードもあるが、かなり簡素な仕様となるため、eTSIでオススメしたいのは今回試乗した中間グレードのエレガンスか上級グレードのRラインだ。

試乗してみてDCCプロのよさを実感したらRライン、そうでもなかったらエレガンスでよいと思う。予算に余裕があってより力強い走りを望むならTDIを選ぶべし。そうすればグレードを問わず4WDの全天候性が手に入るし、DCCプロも全グレード標準装備となる。

新型ティグアン、派手さはないが、全体からモノの良さを感じ、ほどよい満足感が長期間持続するはずだ。

<おわり>

写真:編集部、フォルクスワーゲングループジャパン

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