【もはやノートPCサイズ!?】15インチ大型ディスプレイやマッサージ付きシートが付いた新型「ティグアン」試乗
掲載 更新 carview! 文:塩見 智 45
掲載 更新 carview! 文:塩見 智 45
ボディ剛性がしっかりしているので乗り心地も良好。eTSIの場合、前述のDCCプロは上級グレードの「Rライン」にしか装着されないので、どちらかを立てればどちらかが立たないはずだが、コーナーで車体を大きくロールさせても、荒れた路面を通過しても不満はなかった。どちらかというとスポーティーさを重視していて、DCC付きなら荒れた路面をもっと快適に通過できるだろう。
エレガンスに備わるファブリックシートは、地味な色合いだが、身体が常時接する部分はマイクロフリースの滑りにくい素材となっていて、身体をしっかりとホールドしてくれる。
途中でリラクゼーション(マッサージ)機能のスイッチを見つけ、使ってみたらこれが実に気持ちよくてニヤけてしまった。背もたれ部分に6つのエアバッグが仕込まれていて、空気を出し入れすることで指圧してくれるのだ。
オプションのレザーシートパッケージを選べばエアバッグの数が10に増え、より広範囲を指圧してくれるという。うーん、買うならぜひとも選びたい。
「アクティブ」というベーシックグレードもあるが、かなり簡素な仕様となるため、eTSIでオススメしたいのは今回試乗した中間グレードのエレガンスか上級グレードのRラインだ。
試乗してみてDCCプロのよさを実感したらRライン、そうでもなかったらエレガンスでよいと思う。予算に余裕があってより力強い走りを望むならTDIを選ぶべし。そうすればグレードを問わず4WDの全天候性が手に入るし、DCCプロも全グレード標準装備となる。
新型ティグアン、派手さはないが、全体からモノの良さを感じ、ほどよい満足感が長期間持続するはずだ。
<おわり>
写真:編集部、フォルクスワーゲングループジャパン
>>【50枚】新型ディグアンのインテリアなどフォトギャラリーはこちら
|あわせて読みたい|
>>(先代)新型VWティグアン発表。つながる機能や安全・快適装備を充実
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
1.5リッターエンジンで「300馬力」オーバーに驚きの声!「パワー凄すぎ…」「こんなの初めて」とのコメントも! 超パワフルな“小さな高級車”新「レンジローバー イヴォーク」とは!
日産ひさびさの完全ニューモデルか? トゥインゴベースという小型車に胸が高鳴る件!!
約190万円! スズキ新「ソリオ/ソリオバンディット」に反響多数! 「迫力十分!」な精悍フェイス&スイフトエンジン採用! 5年ぶりの“刷新”に注目集まる「コンパクト“ワゴン“」とは
上品でスポーティな内装がカッコいい! ホンダが2025年秋に復活する新型「プレリュード」の“インテリア”世界初公開
ミッドウェー海戦大敗北は「利根四号機」の責か 重巡「利根」とその艦載偵察機の戦い
オーディオテクニカが全世界1000台限定のターンテーブル「Hotaru」が登場!
なぜマツダは「ドライビングのためのサングラス」を開発した? “魂動デザイン”息づく「おしゃれな機能的アイウェア」誕生の背景とは
ホンダ最新「軽SUV」斬新HONDAロゴ×フォグライト装着!「“レトロ顔”N-BOX JOY」がスゴい! 約半数のオーナーが注文する人気すぎる純正アクセとは?
現在ではあり得ない!? タバコのブランドがカッコよかった!! ロスマンズ・ホンダ「NSR500」は今なお輝き続ける栄冠
日本チームから計5台出場へ。セパンでのGTWCアジア開幕ラウンドに33台がエントリー
もう「生活四駆」とは言わせない!? ホンダの新4WDが常識を打ち破る!!
考え方を変えればストレスフリーで燃費もアップして安全性も向上といいことづくめ! 高速で大型トラックの「後ろについて走る」がオススメなワケ
【覚えていますか?】セリカ、インプレッサ、ランエボ…国産勢と渡り合った美しき名車、ランチア「デルタ」の魔力
【最新】トヨタ「RAV4」次期型のデザインはこうなる! 新プラットフォームでボディ拡大&ハンマーヘッド顔に
【後日精算に不満爆発】ETCを襲った大規模システム障害。無料にならない複雑背景と、混乱を招いた根本原因
【シルビア復活】が新社長就任で一気に現実味。ただし「リーフ」ベースのEVになる“ガッカリ説”が濃厚
【買うなら年次改良モデル】下馬評覆し人気のレクサス「LBX」。受注停止の訳は“バッテリー問題”の解消
【E-C4より120万円以上安い】シトロエン初の「C4ハイブリッド」はクラス最高燃費と新世代デザインで日本の本命なるか
レースで“BMW”の名を轟かせるために生まれた初代「M3」はサーキットで熱く日常ではジェントルだった
痛快かっとび軽ターボはなんと4ナンバーだった! 性能も見た目も乗り手を選んだ初代スズキ「アルトワークス」
【新情報!】「買えないランクル70」が今夏再受注の噂。前回買えなかったユーザーが今やっておくべきこととは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!