「ジムニー」の“進化”を大胆予想。軽、3ドアのシエラ、5ドアのノマドときたら…次はピックアップトラックで決まり!?
掲載 更新 carview! 文:工藤 貴宏 20
掲載 更新 carview! 文:工藤 貴宏 20
それにしても凄いですね、ジムニー人気。4代目となる現行モデルはそれ以前のジムニーでは考えられないほどの人気モデルとなり、もうすぐデビューから7年を迎えるタイミングにも関わらず長期の納車待ちを継続中。
さらに先日発売されたロングボディの5ドアモデル「「ジムニーノマド」は、注文が殺到しすぎて正式発表からわずか4日間で受注を停止。注文できたのはわずか4日ですよ!
月あたり1200台という販売計画に対し、約5万台のオーダーが入ったことで納車待ちが約4年まで伸びてしまったのですから、仕方ないといえば仕方ないのですが、それにしてもねぇ……(現在スズキは日本向けの台数を増やすように調整しているとか)。
従来のジムニーは、どちらかといえば知る人ぞ知るマニアックな存在でした。それがここまでヒットして街で頻繁に見かけるようになるなんて、いったい誰が想像できたでしょうか。おそらくいちばん驚いているのは、他ならぬスズキ自身でしょうけれどね。
さて、そんなジムニー。現在のラインナップを整理しておくと軽自動車の「ジムニー」に、小型車登録となる3ドアの「ジムニーシエラ」、そして5ドアロングの「ジムニーノマド」というのが日本における展開です。
ここまでくると、次のバリエーション拡大が気になるのはきっと筆者だけではないでしょう。といってもスズキからの公式アナウンスは現段階では一切なし(おそらく現時点では計画もなし)。なので、筆者が勝手に“ジムニーの次の一手”を予測してみましょう。
(次のページに続く)
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