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【衝撃】「ジムニーノマド」が出荷停止の理由は「塗装の不具合」か。受注再開にも暗雲、今後の見通しは?

【衝撃】「ジムニーノマド」が出荷停止の理由は「塗装の不具合」か。受注再開にも暗雲、今後の見通しは?

スズキ ジムニーノマド

受注再開は2026年春? 出荷停止の影響は

ジムニーノマドの出荷停止は、いつまで続くのでしょうか? 

前出のある業界関係者は「詳しくはスズキの発表を待つしかないが」としつつ、次のように私見を述べます。 

「2024年末ころに、インドのグジャラート工場で生産されている『フロンクス』が、同じく塗装の問題で出荷停止となっており、その際には、納車が2か月程度遅れるといった事態が発生していたようです。 

このことから、もしジムニーノマドの問題がフロンクスに近いものである場合、出荷が再開されるまでの期間は1〜2か月程度と比較的短期間になると思われます。 

しかし、それ以上の深刻な問題が発覚するのであれば、納車がさらに遅れることにくわえ、今後の受注再開も先延ばしになることは間違いありません。 

ジムニーノマドは、これまでの生産台数から逆算すると、2025年8月現在で約4万台のバックオーダーを抱えていると推測されます。 

日本向けの割当台数は月産3000台あまりとされていることから、このバックオーダーを消化するには単純計算で13か月強の期間が必要です。 

実際にはそれよりも早く受注を再開すると思われますが、今回の一件の影響を考慮すると、早くて2026年初頭、場合によっては2026年春以降になるかもしれません」 

ジムニーノマドの出荷停止の理由について、スズキは具体的な声明を出していません。 

今回の出荷停止は、空前のヒットモデルとなっているジムニーノマドに水を差すものとなっているだけに、スズキからの説明が待たれるところです。 

(おわり)

(写真:スズキ)

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