名車「セリカ」復活にユーザーが期待することは？ 2L直4で600馬力、「GR-FOUR 」採用…最大の懸念は“価格”

GR86

最大の懸念はやはり価格か

一方、懸念されるのはその価格です。

実際、インターネット上には「もし最高出力が600PSクラスになったら、とても手の届く価格にはならないだろう」「パワーはそこそこでいいから、400万円以下で出してほしい」といったコメントが並んでいます。

また、「かつてのセリカは『86以上スープラ未満』という立ち位置だったので、次期セリカもGR86とGRスープラのあいだの価格帯になると思う」といった予想も見られます。

ただ、別のユーザーはGRスープラがまもなく生産終了となることに触れたうえで「GRスープラに合わせる必要がなくなるのであれば、それ以上の価格になる可能性も考えられる」と述べています。

そのほか、高価格は避けられないと理解しつつも、かつてのように誰でも手に入れられるようなモデルではなくなってしまう可能性が高いことに、多くのユーザーがさびしさを覚えているようです。