ミニバン好調で2016年は好スタート【ボディタイプ別売れ筋】
掲載 更新 carview!
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クーペ/オープンカー部門は全体で1620台となり、市場シェアは0.8%。1月は「マツダ ロードスター」が3カ月ぶりに首位を奪回した。12月に日本カー・オブ・ザ・イヤーを獲得したことが効いたのだろうか。登録台数は前月比57%と大幅な伸びを示している。
首位を譲った「トヨタ 86」も前月比1%減の508台と悪くはなかった。2月の「86“GRMN”」の発売を予告するなど話題も呼んでおり、来月以降の動向に注目したい。3位は前月と変わらず「レクサス RC」がランクイン。前月は前月比で2割強台数を減らしたが、1月は16%増と巻き返した。
4位は「スバル BRZ」。登録台数は108台とゆるやかな減少傾向にあるが、1月の東京オートサロンではSTIの手によるターボエンジン搭載のコンセプトカーを発表し、話題を呼んだ。STIの今後の展開に期待したい。5位は「ホンダ CR-Z」。10月に走りに磨きをかけたスペシャルティクーペだが、販売は思うように伸びておらず、1月の登録台数はホットハッチの「シビック タイプR」(96台)に抜かれている状況だ。
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