現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > 新型グラチェロ、華麗な変身とバーゲンプライス

ここから本文です

新型グラチェロ、華麗な変身とバーゲンプライス

強まるオンロード志向

ジープはオフロードカーの元祖であると同時に、オフロード魂をもっとも頑なに守り抜いてきたブランドだ。フラッグシップであり、またジープのなかではもっとも都会派SUV色が強いグランドチェロキーでさえ、初代と2代目のサスペンションは4輪リジッドで、ステアリング形式も悪路でのキックバックを考慮しリサーキュレーティングボール式を採用していた。

オンロード性能を初めて謳った先代(3代目)になってようやくフロントサスペンションがダブルウィッシュボーン化され、ステアリング形式も一般的なラック&ピニオンになったが、それでもランドローバーを除く他のSUVと比べるとオフロード性能へのコダワリは強かった。事実、(1)4WDシステムに副変速機(4Lowモード)を備えていること。(2)全米屈指のオフロードコース“ルビコン・トレイル”を走破可能であること。(3)軍事用車両として開発された厳しい耐久テスト“AK3”をクリアすること。という「ジープ三箇条」をしっかりとクリアしていたのである。

今回登場した4代目グランドチェロキーは、さらにオンロード性能を強く意識してきた。サスペンションはついにリアも独立懸架化され、さらにはオプションでエアサスも設定。エンジンもジープ初となるDOHCになった。言い換えれば、積極的にグローバルスタンダード化を推し進めたのが新型グランドチェロキーというわけだ。

そんな新型グランドチェロキーを、往年のジープファンはどう受け止めるのだろう? もしかしたら「ジープらしさがなくなった」と感じるのかもしれない。そんな疑問をクライスラージャパンの七五三木(しめぎ)社長にぶつけてみた。

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

785 . 0万円 830 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

52 . 5万円 1050 . 0万円

中古車を検索
ジープ グランドチェロキーの買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン

あなたの愛車今いくら?