【常識&非常識】台風に線状降水帯にゲリラ豪雨。愛車を守るため、してはダメなこと&しておくこと
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 12
掲載 更新 carview! 文:山本 晋也 12
駐車場が冠水して、クルマが水に浸かってしまったようなケースでも、水が引いたからといってすぐにエンジンをかけると、ウォーターハンマー現象が起きてしまうことがあります。
慎重を期すのであれば、エンジンをかけずに整備工場などでエンジン内部に水が浸入していないかを確認したほうが良いでしょう。
また、短時間かつドアの下くらいまでであればクルマが水に浸かってしまっても車内へ水が侵入することはないのですが、長時間になると車内に泥水が入ってくることもあります。
そうした冠水車(水没車)については、修理代が高額になり、車両の残存価値を修理代が上回ってしまい、実質的に“廃車”になってしまうことも珍しくありません。
冠水しそうな駐車場から愛車を避難させるという手もありますが、危険な状況になってからクルマを移動させるのはドライバーの生命にもかかわります。
高台など冠水被害が少ないであろう場所に駐車スペースが確保できて、大雨に見舞われる前に移動させられるのであれば悪くありませんが、自分自身の命を最優先に行動を決めてほしいと思います。
なお、冠水や水没によって愛車が壊れてしまった場合、自動車保険(任意保険)に洪水にも対応する車両保険をかけていれば、保険を使って修理することは可能です。
ただし洪水や地震には対応していない車両保険が大半だったりもします(特約によっては対応するケースもあり)。
このタイミングで、あらためて自分が加入している自動車保険の条件など確認しておくのもいいかもしれません。
(終わり)
【トヨタ ランドクルーザー70】>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>専門家のレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
<写真:トヨタ、ジープ、ランドローバー>
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
豊田自動織機、デフリンピック2025で3選手が入賞…陸上とバレーボールで活躍
1年前に生産中止となったルノー トゥインゴが復活!ルノーは新しいトゥインゴでレトロなテーマを見事に実現している
【COSWHEEL】特定小型原付ニューモデル「COSWHEEL MIRAI G」を発表! カメラ内蔵の大画面ディスプレイ搭載
ポルシェ『パナメーラ ターボ』、究極のカスタム「ゾンダーヴンシュ」仕様を公開…後席にシャンパンクーラー
165万円! スズキ「アルト “ニャパン”」!? 丸目ライト&ヒゲデザイン採用の「“ネコ”モデル」! ウサギやめた「斬新モデル」とは
プロフェッショナル仕様のルーフラゲッジとスペアタイヤホルダーを装備したメルセデスAMG G 63の限定モデルが日本上陸
三菱ふそう『eキャンター』15台、スペイン運送企業に納車…国営郵便サービスで配送に使用
「ワクワクが伝わってくる!!」折りたたんで連れ出せる電動バイク「タタメルバイク」の魅力に迫る! ~高梨はづきのきおくきろく。~
滴滴出行、中国広州で24時間体制の完全無人運転パイロットサービス開始
2025年《冬》注目モデル購入情報『ルークス』
新車236万円! 日産「“新”実用コンパクトバン」発表に反響殺到! 「終売じゃないんだ」「おしゃれ!」 「セレナより小さいサイズ」で「7人乗り仕様」も設定! 「快適シート」新装備の「NV200バネット」発売
ギャップとスチャダラパーの限定コラボ第2弾が登場!
【まさかのアマゾンで買えるミク仕様】ダイハツ「ミクキャンバス2」登場! 約25万円で“さりげなく初音ミクを推せる軽”に変身する特別パッケージ
【日産の逆襲が本格化】新型「エルグランド」の中身がついに判明。美意識デザイン×e-POWER×プロパイロットで「アルファード」包囲網が整った
これは「N-BOX」越えちゃったかも。日産新型「ルークス」が子育て卒業層に提案する“軽でも高品質”という選択肢
スズキの小型SUV「eビターラ」発売まで約2ヶ月。現在の受注状況は? 補助金厚めで都市部を中心にジワジワ人気拡大中
【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
【コメント欄で激論】「初代コペンを彷彿」「300万円は超える」「市販化に期待」…「K-OPEN」実車公開の記事が話題
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!