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パサートGTEヴァリアントは高級スルメだった!? 福岡⇒東京ロング試乗

気分はやや盛り上がらないものの…

福岡記者クラブを出発点に、大阪を目指してパサートGTEヴァリアントのエンジンに火を入れる。……当然だが、エンジンに火は入らず、電気系やモーターなどが澄ました感じで目覚めるだけ。パサートGTEには、EV走行の「E」と高効率の「ハイブリッド」、そしてハイパワーの「GTE」という3種の走行モードが用意されていて、スタート時のデフォルトは「Eモード」。気分はやや盛り上がらないものの、PHEVとしては極めて正しい。

走り出しは実にスムーズ。妙なもたつき感もなく、330Nmの力強いモータートルクによって滑るように進んでいく。当然ながら音も静かで、耳には街の喧騒とタイヤの音だけが入ってくるイメージだ。

今回、福岡記者クラブが出発点になった理由は単純で、6月のパサートGTE発売以降、VW広報は各地の記者クラブ向けにPHEVの布教ツアーを行っていて、福岡が豊田・大阪・広島と続いたツアーの最終地点だったから。ちなみに、PHEVへの関心や反応が強かった順に並べるとしたら、豊田・福岡・大阪・広島という印象だったそう。

人々の気質やクルマへのスタンスによる違いもあるだろうが、carview!読者なら、なんとなくピンとくるのではないだろうか。そう、もっとも熱かった豊田はプリウスPHVの発売を控えるトヨタ、もっとも冷めていた広島はディーゼル推しのマツダの城下町という点も少なからず影響しているのだろう。

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