新型CX-5の第一印象はザ・熟成。ここからが本当の勝負かもしれない
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
さらにビックリするのがインテリアで、造形が変わっているだけでなく、マテリアルが全然違う。まず最も広範囲に使われるマットな色のソフトパッドは、シボのキメが細かくなって上質感が増してるし、本革素材のステッチは本当の糸目で、間隔もキレイに揃ってる。
ドアハンドルのメタリックパーツは、さすがにリアル金属は使われてないものの、より無垢素材っぽくなってるし、今までのCX-5には使われてなかったレベルの平滑なピアノブラックパネルも随所に採用。簡単に言うと、ドイツのプレミアムブランドに迫るクオリティ。超えているか? は正直、微妙なんでわからないですけど。
一方、気になっていた室内の広さだけど、全長×全幅×全高は4545×1840×1690mmと旧型と同等で、スタイル優先でフロントピラー位置が35mm後退してるだけに微妙に狭くなってるか? と思いきやピラー位置が後退した分ダッシュボードが狭くなっただけで、インパネ位置は逆に前進して広く感じるほどだし、他の新世代マツダ車同様ナビモニターが独立タイプになってスッキリ感向上。
そのほかルーフが低くなった分、シートを薄くして室内高を確保。ついでにラゲッジスペースもほぼ変わらない上、シートとリアのトーボードの隙間もしっかり樹脂パーツで埋めて、静粛性に寄与。リアシートのリクライニング調整も細かくしたりと、とにかくビックリするくらい全面改良してます。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
煙幕にドアハンドルの電気ショックの007パッケージってナニ!? コルベットを1000馬力に仕上げた「ビースト」がもはやSFアニメのクルマだった
ステランティス ジープラングラーの24年モデルを発表し国内販売を促進
フォーミュラE、バッテリーに懸念? ベルリン連戦でアタックモード使用時間を短縮
初日3番手の勝田貴元「今回は最初から最後までとにかく攻め続ける」/WRCポルトガル デイ1後コメント
いまクルマを買うなら絶対選びたい装備5選! でも超便利装備なハズなのに……あれ? とならないための注意点とは
スズキが“新”「斬新軽トラ」を実車展示! めちゃ「画期的な荷台」がすごい! 精悍ブラック顔×4WD採用の「軽トラ市」向けモデルとは
MG新型「サイバースター」英国で受注開始 “シザーズドア”がカッコいい! 名門MGで復活した2座オープンスポーツカーは約1080万円から
スズキ「GSX-8S」をよりスポーティに スズキ・フランスが「GSX-8S Team Suzuki」発表
スズキ、インドで新型「スイフト」発売 プレミアムハッチとして若者へ訴求
本田技研工業、過去最高の利益を報告---2023年度決算
対抗馬に変わり種、ポニーカー揃い踏み!そして微妙なパワーバランスの変化も…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第26回
めちゃ「オシャレ」! しかも「ChatGPT機能」搭載! 魅惑のレッドに染まる特別な「DS 4」550万円で発売
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由