そろそろモデル末期。マツダの主力「CX-30」次期型はストロングHV搭載で“カロクロ化”する
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 37
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マツダの毛籠勝弘社長は、2024年5月におこなわれた決算発表会見において、次期CX-5に「マツダ製のハイブリッドを搭載する計画」があることを明言しました。
各種規制への対応やユーザーのニーズを考えると、ハイブリッド(ストロング・ハイブリッド)の搭載は既定路線ではありましたが、マツダが公式に発表したのはこれがはじめてです。
その詳細については不明ですが、ハイブリッドシステムの大部分はトヨタから技術提供を受けるものと考えられます。
つまり、基本的な部分はトヨタのハイブリッドシステムに準じる可能性が高そうです。
当然、「マツダ製のハイブリッド」は次期CX-5以外にも搭載されることは確実です。そして、その筆頭候補が次期CX-30と目されているわけです。
一方、一部にはCX-30が消滅するという可能性も指摘されています。
しかし、これは「次期CX-30が、次期CX-5と同様のハイブリッドシステムを搭載する」という情報が拡大解釈された結果、「次期CX-30は次期CX-5に統合される」というウワサが生まれたものと考えられます。
マツダのグローバルにおける販売台数を見ると、1位がCX-5、2位がCX-30となっており、この両車でマツダの販売台数のおよそ半数を占めています。
このような状況のなかで両車を統合するメリットは見当たらないため、このウワサが現実のものとなる可能性はなさそうです。
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