マイチェンしたトゥインゴに試乗。質素だし速くもないけど乗って楽しいクルマ
掲載 更新 carview! 文:サトー タケシ/写真:編集部
掲載 更新 carview! 文:サトー タケシ/写真:編集部
パッと見た瞬間、トゥインゴの顔がすっきりとしたことに気付く。マイチェン前はフロントバンパーにLEDのポジションランプが配置されていたけれど、それがなくなったのだ。シンプルな形となって、マイチェン前のちょっとおもちゃっぽい楽しげな雰囲気から、大人っぽい表情へと変わった。私、こっちのほうが好きです。「見る楽しみ」は増したと言える。
もしマイチェン前のオーナーの方がこの写真を見たら、「あの切れ込みは何?」と疑問に思うことだろう。フロントバンパーの端に、スリットが入ったのだ。お飾りだと思っていたら、ルノー・ジャポン広報部によれば、ここから空気を取り入れ、タイヤの外側に空気の層のカーテンを作るのだという。そしてこの空気のカーテンは空気抵抗を減らし、省燃費に寄与するという。なるほど、ちょっとしたウンチクだ。
運転席に座ってエンジン始動。カーナビやオーディオなどのインフォテインメントシステムは、スマートフォンに対応した「EASY LINK」というものに変わっている。「アップルカープレイ」と「アンドロイド オート」を用いるシステムで、7インチのタッチスクリーンで操作する。といっても、普段スマートフォンを使っている人にとって特別なものではなく、直感で操作できる。
iPhoneをつなぐと7インチの画面に見慣れたアイコンが現れるから、グーグル マップで地図を表示してもよし、音楽を聴いてもよし。もちろんSiriにも対応していて、声を出して目的地を設定したりプレイリストを呼び出すこともできる。といった具合に、インフォテインメント系のインターフェイスは、マイチェンによってググッとイマ風になった。
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