個性派ルノー トゥインゴが乗り心地を大きく改善。フランス車の味が残る貴重な存在に
掲載 更新 carview! 写真:編集部 10
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マイナーチェンジした「ルノー トゥインゴ」に編集部が試乗しました。トゥインゴはリアエンジン&リア駆動(RR)というポルシェ「911」のような駆動レイアウトに、フランス車らしいキュートな外観をもった、個性的なスモールカーです。
Aセグメントに属するこのクルマ、日本だと「ヴィッツ」や「マーチ」より小さく、軽自動車よりは大きいサイズ感です。価格は税込みで200万円をギリギリ切る198万6000円。トゥインゴの姉妹モデルで、エンジン車の販売終了が迫るスマート「フォーフォー」を除けば、直接的なライバルはVWの「up!」(165万2000円~)やフィアットの「チンクエチェント」(200万円~)でしょうか。
さていきなりですが、マイナーチェンジ前のモデルと乗り心地は別モノになりました。ゴツゴツというかブルブル感のあった以前のモデルと比べると、新型のマイルドかつ、ボディのしっかり感も伝わる乗り心地に驚きます。
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