仏ルノー、トゥインゴのマイナーチェンジを発表。トゥインゴGTの改良にも期待
掲載 更新 carview! 写真:ルノー
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仏ルノーは1月22日、スモールハッチバック「トゥインゴ」のマイナーチェンジモデルを発表した。
トゥインゴはAセグメントに属するルノーのエントリーモデル。1992年のパリショーでデビューした初代モデルは、丸目ライトが特徴のファニーな外観と実用性の高さで人気を博した。
2014年デビューの現行モデルは3代目にあたり、2016年に国内でも販売を開始。RRレイアウトを生かした小回りの良さと限定車では169万円から(現在のカタログモデルは177万円から)というリーズナブルな価格設定で注目を集めた。その後も5MTモデルや高性能版のGTを追加するなど、ファンを増やしている。
デビューから5年弱となる今回のマイナーチェンジでは内外装が一新され、エクステリアは無塗装だったフロントバンパーの中央部分がボディ同色となり、高級感をアップ。またサイドのウレタンモールもクロームに変更され、華やかさを増した印象だ。新採用のC字型のLEDデイタイムランニングライトも、フロントマスクにアクセントを加えている。
インテリアは、上級モデルに7インチマルチメディアシステム「ルノー・イージーコネクト」を装備し、スマホとの連携を強化。また、センターコンソールのデザインも新しくなり、収納容量が増加するなど使い勝手の向上が図られている。
エンジンは、出力をアップした最高出力93hp、最大トルク135Nmの900ccターボと、75hp/95Nmまたは65hp/95Nmの1,000cc自然吸気の3タイプのガソリンユニットが用意される。トランスミッションはターボのみ6速DCTが選択可能で、そのほかには5速MTが組み合わされる。
マイナーチェンジで魅力を増したトゥインゴ。今後、トゥインゴGTの改良も期待できそうだ。
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