20万円以下の中古車は本当に大丈夫なのか?選ぶコツやおすすめ車種も紹介【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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中古車市場の在庫状況は日々変化するので、20万円以下の欲しい車種が市場になかったり、似たような車種の比較で悩んだりするケースもあるでしょう。中古車選びは、価格以外にもさまざまな要素が大切です。確認した方が良い点についてこの機会に整理してみましょう。
ここでは、20万円以下の中古車を選ぶ際のポイントについて解説します。
走行距離と年式の関係は、「1年間平均1万km」が理想とされているので、このバランスを参考に中古車を選んでみましょう。
格安中古車にこだわるあまり多走行車・低年式車を選ぶと、結果的にメンテナンス費用がかさんでしまう恐れがあります。年式と走行距離は販売価格にも影響するので、中古車選びの際はバランスを重視してみてください。
中古車では致命的な故障や欠陥でないと判断されれば、そのまま販売されているケースもあり、その場合は販売価格が安くなる傾向があります。
傷やへこみ、臭い、シミ、変色、そしてシートの穴やコゲを現車で確認しておきましょう。気になる箇所があれば、試乗の時に伝えることで修理が間に合うこともあります。
車に試乗する際は、下記の電装系や装備品が正常に作動するのかも確認しましょう。
・ルームランプ
・灯火類
・ワイパー
・エアコン
・カーナビ
・オーディオ
装備品が動かなければ、買い換え費用が余分にかかってしまいます。装備品の種類によっては別料金がかかるケースもあるので、整備依頼の費用も事前に聞いておくようにしましょう。
試乗のタイミングで、「タイヤの溝が浅すぎないか」「ヒビや亀裂がないか」の2点を重点的に確認しましょう。
特に「スリップサイン」と呼ばれるタイヤの側面にある三角マークが出ている状態は危険です。スリップサインが出ている車は車検が通らず、購入後にすぐメンテナンスが必要な可能性があります。
車検の残り期間のチェックも重要です。中古車販売サイトでは、以下の表記から車検の有無を確認できます。
・車検あり
・車検整備付、2年付(車検切れ、支払総額に含まれる)
・車検整備無、なし(車検切れ、自分で依頼する)
車検費用も5~10万円程かかるので、車検ありや車検整備付の中古車を買った方が、費用を抑えられるのでおすすめです。
車検とは別に、法定点検の有無も確認しておきたい点です。ここまで触れてきたように、20万円以下で購入できる中古車は10年落ちが多く、故障しやすくなっていることから、安全確認は必須と言えるでしょう。
定期点検記録簿があれば、これまでの整備・点検の状況も確認できます。購入後の整備費用負担を軽減したいなら、忘れずに確認しましょう。
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