「シビック」が小改良で新塗装採用のネットの評判は？ “ホンダ車の弱点”解消でおおむね好評でも厳しい意見も出る理由

ホンダ シビック

「ZR-V」採用の新塗料がついに「シビック」にも！

2025年7月17日、ホンダは「シビック」のガソリンモデルとハイブリッドモデルの一部改良を行いました。

シビックは、1972年に初代モデルが登場して以来、ハッチバック型のコンパクトカーとして長年にわたり世界中で親しまれてきたモデルです。

今回の改良では、上級グレード「RS」や、同社のミドルクラスSUV「ZR-V」にも採用されている新開発の外装塗料が導入されました。

塗装のクリア層に、従来のアクリルメラミンに代わって性能が向上した新素材が使用されており、これによりボディの艶感が際立つだけでなく、耐久性も従来比で1.5倍以上に向上しています。

また、原材料価格や物流費の世界的な上昇を背景に価格が改定され、一律で9万5700円の値上げとなっています。

なお、今回の改良モデルは、2025年10月2日からの発売予定となっています。

では、改良が行われたシビックに対して、インターネット上ではどのような反響が寄せられているのでしょうか。

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