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過去一番の試練を乗り越えたチーム力。苦闘の末に掴んだベスト8【下田紗弥加 AP戦独占レポート】

始まりの地 お台場へ

「今回のオートポリス戦は、D1Lights(下位カテゴリー)時代を含めても、チームにとって過去1番の試練でした。ほかチームからのサポートも頂き、誰一人欠けることなく全員で挑んだからこそ乗り越え、走り切ることができました。サポート頂いた方を含め、関わってくれた全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです」

悲喜交々となったオートポリスラウンドを終え、下田選手の視線は、最終戦にして“下田紗弥加始まりの地”であるお台場に向いていた。

マシンもチーム力も向上しているが、いま一歩結果に繋がらず、歯痒い戦いが続いた23年シーズン、1年の集大成を見せるべく、明るい笑顔の裏で今日も彼女は直向きに努力を続けている。

>>900馬力のエンジンがブロー!?破壊神サヤカのトラブル5連発!【 D1GP オートポリス 下田紗弥加 ドリフト ドキュメンタリー 】

下田紗弥加(しもだ・さやか)

プロドリフトドライバー、群馬県安中市観光大使、群馬県渋川市応援大使、サーキットハワイ アドバイザー 、D1 NEXT10YEARS広報部長、東京中日スポーツ/トーチュウモタスポアンバサダー。

千葉県に生まれ、好奇心旺盛で活発な一般家庭の普通の女の子として育つ。学生時代はバレーボールに打ち込み、インターハイや全国大会に出場、プロリーグを目指していたが、怪我に悩まされバレーボールの道を諦める。

夢破れていた時に観たD1GPに魅了され、ドリフトに全てをかけようと決心。働きながら貯金をし、練習に打ち込む為に仕事を辞め、練習用の車を購入し、マニュアル免許を取得。南千葉サーキットを拠点としている「車楽人ドライビングスクール」と出会い、サーキットに年間160日以上通いつめた結果、ドリフトを始めて2年目でD1Aライセンス(ドリフト全日本大会出場権利)を獲得し、2018年からD1Lightsシリーズに参戦。

2019年、中国・北京で開催されたインターナショナルドリフトレディース大会で世界チャンピオンを獲得。2022年にD1GP初出場を果たし、D1史上女子選手初のベスト8進出(2回)、そして第8戦では女子最高位の7位と好成績を上げた。

ついこの間まで、モータースポーツに縁もゆかりも無かった素人の女子が、今ではドリフト世界最高峰のD1GPに参戦し、その頑張る姿を通して世界の人々に元気や希望を与えるべく「ドリフトエンターテイナー」として活動している。

さらに、11月25日から26日に愛知県で開催されるTOYOTA Gazoo Racingラリーチャレンジ ラウンド11 豐田に、「小倉学園 86 サヤカ SPL」から出走。彼女の今シーズン最後の戦いが控えている。

Instagram:http://instagram.com/sayaka419
X(旧twitter):http://twitter.com/@sayaka_krkr
YouTube:https://www.youtube.com/@driftingsayakatube7290
ホームページ:https://drifting-sayaka.jp/

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