【米中SUV対決】先輩「テスラ モデルY」と挑戦者「BYD シーライオン7」のスペックは互角、決定的な差は?
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 33
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「東京オートサロン2025」で公開されたBYDのクロスオーバーSUV「シーライオン7」。その「シーライオン7」が、BYDの第4弾モデルとして、本年4月に発売されることが発表されました。
「シーライオン7」は、どんなクルマなのか? またライバルは何か? そして、そのライバルとの比較をしてみました。
「シーライオン7」は、すでに発売されている「ドルフィン」や「シール」と同じ、BYDの「海洋シリーズ」の1台です。その特徴のひとつが、クーペSUVとでもいうべき流麗なデザインにあります。
また、82.5kWhという大容量バッテリーで、フロント160kW(215PS)、リヤ230kW(308PS)という強力なモーターで駆動するのも注目点です。欧州向けのリリースでは、「システム出力390kW(※530PS)、0-100km/h加速4.5秒」という俊足さがアピールされています。スマートでスポーティなSUVであることは間違いありません。
また、「シーライオン7」の「7」は車格を示しています。「マツダ3」や「マツダ6」のように数字が大きくなるほど、車格が大きくなります。実際に、その寸法は全長4830×全幅1925×全高1620mm。日本のEVである、トヨタ「bZ4X」や日産「アリア」よりも、一回り大きいのです。
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