イヴォーク試乗、3ドアも5ドアもイケてる!
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:菊池 貴之
日本で発売されるイヴォークは4モデル。まずボディが、5ドアのイヴォークと3ドアのイヴォーククーペの2種類あり、その前者にベーシックな「ピュア」と装備豊富な「プレステージ」の2モデル、後者に同じく「ピュア」と「ダイナミック」の2モデルがある。プライスはイヴォークが450万円と578万円、クーペが470万円および598万円と、ドア枚数の少ないクーペの方が20万円ずつ高価なところも、若干常識破りではある。
プラットフォームは、フリーランダー2に使われているLR-MSをベースにしながらも、独特のボディ形状とレンジローバーらしいオフロード性能を両立させるために、90%以上もの新設計パーツを採用して開発されている。そこにサブフレームを介して組み付けられるサスペンションは、前後ともコイルスプリングによるストラット式で、上級モデルにはマグネライド連続可変ダンパーによるアダプティブダイナミクスをオプション装着できる。
エンジンは全モデルに共通の2リッター直4直噴ターボで、240psと340Nmを発生、6段ATと組み合わせられ、アクティブオンディマンドカップリングによるフルタイム4WDによって4輪を駆動する。さらに舗装路、オフロードや雪道、ガレ場や砂地を含むあらゆる道路状況に対応するためのテレインレスポンスや、急坂を下る際に自動的にスピードをコントロールするヒルディセントコントロールも、全モデルに標準装備されている。
ならばこの、ユニークなスタイルのプレミアムコンパクトSUV、乗ってみるとどうなのか? その印象をザックリ表現すると、なかなかイケるクルマだった。
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