【ドロドロドロ…】レイバックのSTIパーツてんこ盛り仕様に乗ったら「あの音」が復活していた!
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:編集部 55
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そうした特徴、特性に対し、専用に開発されたフレキシブルドロースティフナー(フロント&リア)は大きな効果を発揮する。
フロント用はボディとクロスメンバーに筋交いを当てるように装着するパーツで、(どんなクルマでも)車体がもつ“ガタ”や“遊び”にプリロードをかけることができる。
リア用も狙いは同じ。フレームの一番後ろ(リアバンパー内部に隠れる位置)に装着することでプリロードがかかり、“ガタ”や“遊び”をなくす。
前後にこれを装着することで、わずかなステアリング操作に対してもクルマが正確に応答してくれる。
少しだけステアリングを切ったつもりなのに反応がないからもっと切る。そうすると意図した量よりも大きな動きになってしまう。
この小さなモヤモヤは、積み重なると印象が悪くなるもの。フレキシブルドロースティフナーはこれを解消するパーツだ。
合わせてフロントのストラットタワーを結ぶフレキシブルタワーバーもつければ、レイバックの応答性はさらに向上するはず。
肝は“フレキシブル”と付いている点。通常、タワーバーは硬い棒で左右ストラットタワーを繋ぐ。これによって車体剛性は上がり、操作に対する反応は鋭くなるが、路面からの微小な入力までも正直に乗員に伝えることになり、快適性を損なう場合もある。
フレキシブルタワーバーは途中で分割し、リンクボールを入れることで、車体剛性確保に関わる入力に対しては硬く、路面のザラつきなどによる微小な入力はリンクボールがいなす構造。サードパーティーには難しいSTIならではパーツといえる。
(次のページに続く)
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