豪華仕様「アルファード・スペーシャスラウンジ」が「レクサスLM」に逆立ちしても敵わない点とは?
掲載 carview! 文:編集部 17
掲載 carview! 文:編集部 17
まず価格を見て行こう。
<スペーシャスラウンジ>※全車4人乗り仕様
・ハイブリッド(2WD)|1272万円
・プラグインハイブリッド(AWD)|1480万円
<LM>※全車ハイブリッド仕様
・6人乗り仕様(AWD)|1500万円
・4人乗り仕様(AWD)|2000万円
4人乗り、AWD同士で比べると520万円の差がある。しかも、スペーシャスラウンジのAWDモデルはPHV(プラグインハイブリッド)なのに対し、LMは通常のハイブリッドなので、実質的な価格差は更に大きい印象だ。
ただしパワートレーンもずいぶん違う。スペーシャスラウンジはパワーのあるPHVモデルでも2.5L直4自然吸気エンジンにモーターを組み合わせたシステムの最高出力は306ps。
これに対し、2.4L直4ターボエンジンをベースにしたLMのハイブリッドシステムは371psを発生するから2割以上も強力だ。
燃費は逆にスペーシャスラウンジのPHVモデルが16.7km/Lを達成する一方、LMは13.5km/Lにとどまり、このあたりからは燃費にも配慮したスペーシャスラウンジに対し、あくまでも高級車らしいパワフルな走りを重視するLMというキャラの違いが見えてくる。
>>スペーシャスラウンジとLMの内外装をフォトギャラリーで見る
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>>レクサス「LM」が前年比477%増と売れまくり。台数爆増の理由とは?
>>【間もなく発売】レクサス「GX」の総合力は「LX」以上…懸念はやはり供給体制
>>【月販3位と爆売れ中】500万円超の「アルファード」がここまで支持されるワケ
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
510万円! トヨタ新「最安価・8人乗りアルファード」に反響多数!?「待ってた」「大歓迎」 驚愕の“120万円安い“シンプル仕様に販売店も「嬉しい悲鳴」
400万円以下で買えるトヨタの「快適ミニバン」とは? 街で見かける「アルヴェル」は買えないので「ヴォクシー」に! オットマンも備わる「極楽2列目」がすごかった
トヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」比較に反響多数! 「ターボの加速最高!」「後席広くて快適」「高く感じるけど納得」の声! 似て非なる“ミドルSUV”に注目集まるワケとは
ホンダの「小さな高級車」がスゴい! 全長4m級の「ちょうどイイサイズ」×「豪華すぎ内装」完備! 約230万円の“プレミアム”仕様「フィット“LUXE”」とは
絶滅の危機だが乗ればハマる!! 今こそ乗りたい[5ナンバーグルマ]5選!!!
「タイプR」以外も高嶺の花!? ホンダ「CR-X」や「シビック クーペ」のスポーティ仕様「Si」が極上のMT車なら1000万円で取引される時代に
日産「コンパクトミニバン」なぜ存在しない! ちょうどイイ“5ナンバーサイズ”の「シエンタ」「フリード」めちゃ売れてるのに… かつての「キューブ3」は今こそ必要な1台
ランクル、トライトン、ラングラー etc. 新世代クロカン最新事情
オラオラ感は現行車以上!? ベンツCクラスは100万円台で手が届く先代が最強説!
トヨタ新「GRカローラ」登場! 300馬力超のテンロクターボに“画期的ミッション”搭載! 進化した「高性能5ドアハッチ」どんなモデル?
250万円! ホンダ最新「“3列6人乗り”フリード」に反響多し! 「デザインがシンプルで好き」「ホンダセンシングが標準なのは安心」の声も! ちょうどいい「最安モデル」に注目!
ミニ第3のブランニューSUV「エースマン」に試乗!
新車180万円! トヨタの「“いちばん安い”SUV」に注目! 全長4m切り“いいサイズ感”に「ダントツの安さ」だけど必要にして十分? めちゃお手頃な「ライズX」どんなモデル?
ガソリン ハイブリッド ディーゼル……中古選びの「正解」は!!? 超絶進化のマツダ3代目アクセラ 各モデル比較試乗をプレイバック!【ベストカーアーカイブス2013】
【道具フォルクスワーゲンの真骨頂】8.5代目ゴルフはディーゼルこそ最高の1台!
トヨタ「次期ハイエース」は1ナンバーのみ? 4ナンバーは「200系継続」なの? 一方で200系再受注は今秋らしい… 飛び交うウワサの中身とは
99万円から! ダイハツ最新「ミラ イース」がスゴイ! “高級感&渋さ”アップの「レトロ仕様」! トヨタ「センチュリー」と共通する装備も! “昭和感”漂うコーディネートとは?
新車262万円! トヨタが「“新”ヤリスクロス」を発表! 精悍「専用ブラック」仕様×斬新2トーン採用! 「お値段据え置き」でカッコよくなった特別仕様車「Z URBANO」とは
ようやく発売「クラウンエステート」。買って損はない5つの理由と、覚悟するべき微妙なポイント
5年目を迎えた「ハリアー」が改良で最大の“弱点”を解消か。次期型はRAV4と統合される可能性も
【これ割とお買い得!?】スバルがクロストレック、インプレッサ、レヴォーグの特別仕様4モデルを一挙発売
【ぐるぐる変わってまぎらわしい?】アウディのモデル名が“迷走”中。理由は「中国の新ブランド」にあった
【え、スイフトも売れていない!?】高評価なのに苦戦が続く2つの要因と、唯一の“生き残る道”
【マイチェン情報】新型「ステップワゴン」登場は5月。デザイン変更、ブラックエディション&上級仕様エアーでライバルを追撃
【4300万円以上!】タレントのユージがSNSで披露したマクラーレン「750Sスパイダー」はどんなクルマ?
ホンダの大黒柱「フィット」はなぜ苦戦中なのか? 答えは市場の変化と開発コンセプトの両方にある
「アルファード」で完成した“日本的高級車”の原点のような存在。名車「マークII」はどんなクルマ?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!