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エクシーガに新グレード、排気量アップの効果

低い回転数をキープ

エクシーガは燃費向上のため積極的にCVTを採用しているのだが、CVTには車速の伸びと回転数が一致しないという違和感がどうしてもつきまとう。ところが、2.5リッターになってトルクに余裕が出た分、アクセルを踏み込んだときにエンジン回転数をポーンと上げる必要がなくなり、リニアで自然なフィーリングになった。低い回転数をキープしたままグーッと加速していく余裕は、車格感を明らかに1レベル引き上げている。

スペックには表われない部分だが、日頃運転していて感じる気持ちよさは大きく引き上げられたと報告できる。また、回転を上げなくて済むということは、実用燃費にも好影響を与えるはずだ。

エクシーガに乗るたびに思うのが足回りの出来のよさだ。しなやかで上質な乗り心地は、他のミニバンの追随を許さない。とくに、リアサスを中心に再チューニングを実施したマイナーチェンジ後のモデルは、持ち前のシルクのようなしなやかさを維持したまま、高速走行時のフラット感をさらに高めている。

コーナーでもかなり頑張るが、それ以上に、乗っている人全員が快適な時間を共有できることがエクシーガのもつ最高の魅力。2.5リッターエンジンは、そんなエクシーガの個性をさらに際だたせるものとして大いに注目すべきアイテムだ。

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