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【ガチ企画】自動車ジャーナリスト伊達軍曹が愛車のレヴォーグを「セルカ」に出品!いくらで落札された⁉︎

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競り終了間際に怒涛の入札ラッシュ!からのうれしい大勝利

そして14時54分までは1件の入札もないまま時が過ぎたが、14時55分、手元のiPhoneがポポポーンと鳴った。見ると「【セルカ】入札速報 2,488,630円」とのこと。1発目の入札額を5500円、小刻みに越えてきた。これは東京都のバイヤーさんが入れた金額のようだが、「東京のどちら様」まではわからない。

……で、ここから先は怒涛の展開であった。15時までの残り5分間でひたすら入札が入り始め、「オークション終了時刻」はひたすら延長されていく。終了15秒以内に入札が入ると、時間が残り15秒に巻き戻るしくみになっているのだ。

鳴り止まぬiPhone。終わらないオークション。金額はじりじりと上昇を続け、気がつけば「小勝利」のラインである270万円を越えている。あとはどこまで伸びるかだが……275万円を越えたあたりで動きが鈍り、iPhoneも鳴り止んだ。ううむ、さすがにここまでか?と思っているとまたiPhoneが鳴り始め、オークション終了時刻が延長されていく。時計を見ると、時刻はすでに17時を過ぎている。

そして結論として17時13分、セルカから「売買契約成立のご案内」というメールが到着した。それによると、最終的な落札価格は279万6630円……! 金額は「大勝利」と定義したゾーンに到達している。……よかった。あらためて言うが、大勝利である!

まぁ実際はこの金額からセルカの取り分(手数料)である税込み2万9700円と振込手数料が引かれた金額が筆者の口座に振り込まれることになるわけだが、当初予定していたディーラー下取り額「245万円」と比べて、そして一般的な買取業者に買い取られた場合の「約250万円」という金額と比べれば「会心の大勝利!」と言っていいだろう。

>>セルカで愛車の高額売却を試してみる

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