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MINIペースマン試乗 熟成進む乗り味走り味

走りはクロスオーバーから進化

実際にステアリングを握ると、乗り味・走り味もなかなか魅力的なのだ。メカニズム的に大きな変更はない。搭載エンジンは他のモデルでも広く使われている1.6リッターの直4エンジンを採用しており、数値もクーパーが最高出力122ps/最大トルク160Nm、ターボとなるクーパーSは最高出力184ps/最大トルク240Nmと変わらない。トランスミッションは全てのモデルに6速MT/ATが用意されている。ちなみに廉価グレードのONEはこのペースマンにはラインナップされない。

クロスオーバーよりもスポーティな特性とした…とエンジニアは説明したが、実際に走らせるとむしろ、クロスオーバーよりも洗練された印象を受けるのが不思議なところ。特に装着タイヤが小さくなるほどに、しなやかな乗り味が生まれており、この辺りもクロスオーバーから進化した部分といえる。

一方でキビキビとしたハンドリングは健在の走り味で、ミニらしいゴーカートフィーリングがさらに一段上のレベルで実現されている。

つまりペースマンの走りは、もともとのミニらしいスポーティな走り味と、しなやかな乗り味が融合した高レベルなものに仕上がっているのである。それだけに街中でのアシとして使うようなシーンから高速での長距離移動まで、あらゆるシーンで快適かつ楽しい走りを提供してくれるものになっている。

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