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【20位転落の現実】ホンダ「フィット」はなぜここまで埋もれた? 中身も完成度も高いのに“存在感が薄い”理由を考える

センタータンクで室内広々。初代はまさに天才設計

初代フィットは、先代の「ロゴ」に代わる形で2001年に登場しました。

燃料タンクを車両中央に配置する独自構造「センタータンクレイアウト」を採用し、クラスを超えた広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現。これまでのコンパクトカーの常識を覆す存在として話題を集めました。

その完成度は高く、2001–2002年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。2002年には年間販売25万台を超え、33年間トップを守り続けた「カローラ」の牙城を崩し、国内販売1位を達成しました。

以降もフィットは登録車販売で上位常連でしたが、2009年に登場したトヨタ「プリウス(3代目)」、2011年の「アクア」によって、その地位を譲ることになります。

そして巻き返しを狙って2013年に登場した3代目フィットでは、新開発のハイブリッドシステム「スポーツハイブリッド i-DCD」を採用。

しかし、発売直後からリコールが相次ぎ、販売面では苦戦。対照的に、ホンダではN-BOXが爆発的な人気を獲得していきました。

(次のページに続く)

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