【発売から5年】「ヤリスクロス」購入者のリアルな本音。走りと装備に満足の声…でも“室内の狭さ”と“3気筒の音”に課題も

ヤリスクロス GRスポーツ

発売から5年。次期型への期待も高まる

ヤリスクロスは2020年に登場してからおよそ5年が経過しました。これまでに複数回の一部改良は実施されていますが、大規模なマイナーチェンジはまだ行われていません。

現行モデルは完成度が高く、走行性能や燃費、デザイン性などで安定した人気を保っています。しかし、登場からの年月を考慮すれば、次期型への注目が集まり始めても不思議ではありません。

実際、トヨタの電動化戦略の一環として、2026年ごろのフルモデルチェンジでBEV（電気自動車）仕様が追加される可能性も指摘されています。また、新型には新開発の1.5L直列4気筒ガソリンエンジンが搭載されるという噂もあり、従来よりも高出力かつコンパクトなパワーユニットとして注目を集めています（※現行モデルは1.5L直列3気筒エンジンを搭載）。

インターネット上でも「次のヤリスクロスがどう進化するのか」「BEV化されたら乗り換えたい」といった声が増えており、現行モデルの人気を引き継ぎながら次世代のSUVとしてどのような姿を見せるのか、多くの注目が集まっています。

（終わり）

（写真：トヨタ、スズキ）