【正式発表】マツダ6生産終了、22年の歴史に幕。後継はCXシリーズに
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:マツダ 92
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近年は、モデル末期、セダン人気の低迷などにより、2023年はトップ50入りを逃すなど苦戦が続き、北米や中国での販売も終了するなど今後の動向が注目されていたが、今回正式に国内販売終了が発表され、およそ22年の歴史に幕が下ろされることとなった。なお、報道によると東南アジアでの生産・販売は引き続き行われるそうだ。
マツダは現在、「CX-8」の生産終了など矢継ぎ早にモデルラインアップを整理しており、高付加価値のCXシリーズや次世代技術の開発にシフトしているということだろう。
同社によると、今後セダンは「マツダ3」が、ワゴンは「CXシリーズ」がその役割を引き継ぐというが、1970年登場の初代カペラも含めれば50年を越えるロングセラーモデル。昨年のカムリに続き、国内でまた1つ、ビッグネームが姿を消すこととなった。
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