次期コペンは「FR×電動化」が濃厚？ “来年終了”発表で様々な予測情報がネットに噴出中。予想イラストも登場

ダイハツ コペン次期型予想CG 「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

好評だった初代からのデザインを次期型でも継承か

予想CGはコペンが持つ基本的なイメージを踏まえながら、新型を想定したスタイリングが描かれています。

フロントまわりは、評価の高い丸型ヘッドライトをモチーフに構成。排気量アップやFR化を想定して、サイドはホイールベースがやや延び、全長と全高も拡大したシルエットに描かれています。

バンパー下部には縦型スリット状のダクトを配置し、アンダースカートを備える構成とされています。

サイドから見ると、ホイールベースがやや延び、全長と全高も拡大したシルエットに描かれています。これにより、安定感と伸びやかさを両立したプロポーションとなり、従来モデルのコンパクトな印象から一歩踏み出した姿を想起させます。

普通車サイズへの拡大は、価格設定にも大きく影響します。現行コペンのエントリー価格は約198万円でしたが、新型では200万円台後半から300万円前後に上昇する可能性があります。さらに、電動化ユニットを搭載すれば、車両価格に上乗せされることは避けられないでしょう。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、ダイハツ）