【登場から18年も絶好調】「デリカD:5」が前年比超えの“熱烈支持”のワケ。新型“D:6”も気になるが一部改良控え先延ばし？

デリカD:5

「デリカD:5」が18年経ってもヒットするワケ

三菱「デリカ」は、1968年に初代が登場したワンボックスカー／ミニバンシリーズで、50年以上にわたって愛されてきたロングセラーモデルです。

その名前は「デリバリー（運ぶ）」と「カー（車）」に由来しており、もともとは小型トラックとして誕生しました。現在の主力モデルは「デリカD:5」で、2007年に5代目として以来、18年目となる超長寿モデルとなっています。

2025年5月1日には価格改定が行われ、全グレードが一律で6万6000円値上げされました。

しかし、2024年の新車販売台数は1万9886台で前年比115.5％、さらに2025年1月〜6月は前年比143.8％の1万3163台と、登場してから18年が経っても好調を維持しています。

デリカD:5の根強い人気の理由は、どこにあるのでしょうか。

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