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世界初の量産型燃料電池車「ミライ」が描く未来とは?【後編】

今後の進化に期待したい部分も

一点だけ惜しいなと思ったのはピークパワーだ。普通に走っている限り動力性能に不足感はまったくない。山道での追い越しや高速道路の合流も楽々こなす。しかし、サプライズという点では少々物足りない。

1850kgのウェイトに対しモーターは154ps/335Nm、0ー100km/h加速は9.6秒。ちなみに、テスラ・モデルSには416ps/600Nm、0ー100km/h加速4.4秒という超ハイパフォーマンスモデルがある。

定格的には燃料電池スタックが発生する155ps以上出せないのは理解するが、より出力の高いモーターを積めば、回生や一時的なバッファとして使っている二次電池(ミライはニッケル水素を採用)を活用して、ごく短時間なら「オーバーブースト」状態を作れるはず。初モノであるミライに「シートに身体を押しつけられるような加速」を求めるのは酷かもしれないが、このあたりは今後の進化に期待したい。

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