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テスラが無料アップデート。オートパイロット機能はどう進化した?

将来の自動運転とEVはイイ関係

オートパイロットそのものの出来は、挙動がより自然となったように感じる。先行車の停止を検知して自車が自動停車する際、すっとベテランドライバーのように止まるし、再発進の際にスムーズなのは冒頭にも書いた通り。先行車が速度を上げた際、従来はできるだけ早く車間を設定通りに回復すべく急加速することがあったが、バージョン8.0では人間がするように、緩やかに速度を回復するようになった。全体的にロバスト性が高まったといえるだろう。このあたりに将来の自動運転とEVの相性の良さが想像できる。

この他、ユーザーが体感できる変更としては、自慢の17インチ縦長タッチスクリーンのインターフェイスが変わった。それまで上部に常時表示されていた主要な機能のアイコンが走行中は消え、マップなどを大きく表示できるようになった。タップするか停車するとアイコンが表示される。また、マップ、リアカメラ、ミュージックプレーヤーなどの機能のうち、ふたつを上下にマルチ表示できたが、その組み合わせが多様になった。

大きなタッチスクリーン全面にGoogle Mapsを表示させることができるのはテスラ車に共通する利点だが、従来は目的地検索のやり方が他のカーナビに比べ、あまりやりやすいとは言えなかった。今回それが住所や施設などの入力がしやすくなった。

ただし、テスラに目的地を入力するのに一番いい方法は、今も昔もステアリングホイールのスイッチを押したまま目的地を告げる音声入力だ。認識能力が高い。テスラ専用の無料超急速充電施設であるスーパーチャージャーやCHAdeMOの位置に加え、旅館やホテルなどのデスティネーション・チャージャーの位置がマップ上に表示されるようになったので長距離走行の計画が立てやすくなった。

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