【これからのアウディ】を予告する“超シンプルな”コンセプトカーが登場。27年量産化予定でTT後継の可能性も

アウディ新型「コンセプトC」「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

2027年登場の“量産モデル”のデザインスタディ

リアビューは比較的シンプルにまとめられ、ワイドなディフューザーと4灯式テールライトを装備。リアウィンドウを廃止し、代わりにカメラを採用するなど、斬新な提案も確認できます。

キャビンは「控えめな技術」という思想でまとめられており、10.4インチのインフォテインメントシステムは折りたたみ式で収納可能。その他、デジタルエアコンや間接照明などを備え、シートにはレザーではなくファブリック素材が使われています。

このモデルはスタディの位置づけですが、アウディは「量産車の具体的なプレビュー」であると明言。ドイツのベーリンガーホフ工場で生産され、2027年に市販化される予定です。

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（写真：APOLLO NEWS SERVICE、アウディ）