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ランキング上位で孤軍奮闘する日産「ノート」。トヨタ一強の厚い布陣を前に見える弱点とは?

必要なのは“ノート頼み”の現状からの脱却

ただ「ノートが売れている」だけでは終わりません。日産では登録車の主力がノートのほかに、「セレナ」(2025年上半期13位)、「エクストレイル」(同34位)程度に限られており、販売が集中しています。

例えばトヨタはヤリス、アクア、ルーミーの3車だけで12万4278台。言ってみれば、日産ではその需要をノートが一手に担っている状況です。

さらにトヨタは「ライズ」、「ヤリス クロス」、「カローラ クロス」など小型SUVも充実。対する日産はエクストレイルより下のSUVは「キックス」のみで、結果的に日産に乗り続けたい層がノート/オーラを選ぶ流れになっています。

加えてe-POWERはトヨタのハイブリッドと比較するとカタログ燃費が劣るため、比較検討では不利なシーンもあるようです。

ランキングで孤軍奮闘するノートは確かに健闘しています。しかしトヨタ勢は厚い布陣。日産にもさらなるコンパクト車のラインナップ拡充が求められているのです。

(終わり)

(写真、トヨタ、日産、ホンダ)

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