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日本の一般道で世界が注目するモデル3に乗ったら、テスラ史上最もスポーティな性格だった

大容量バッテリーEVは充電環境を確認してから購入を

テスラのプロダクトは間違いなく賛否が分かれると思う。例えば一般的なルマは、乗り込んで、ブレーキを踏み、スタートボタンを押す(キーを回す)ことで走行可能な状態になる。クルマを走らせる意思の確認を重複して行うことで安全性を高めるからだが、テスラはブレーキを深く踏む動作一つで意思の確認は十分と考え、全モデルにスタートボタンは付いていない。

モデル3では鍵がカードになった。レクサスにもカード型キーがあるが、モデル3の鍵はクレジットカードのような薄さとサイズだ。電池はないので、通常のキーレスエントリーのように身につけているだけでは鍵は開かず、Bピラー部に接触させて施錠解錠を行うが、面倒くさければ普通の鍵もOPで選べる。

スマホのアプリは施錠解錠はもちろん、運転認証も出せるので、キーレスドライブも可能。空調の遠隔操作や、自車位置の確認や、駐車場などで車外からクルマを前後に動かすサモン機能も備わる。こうした機能はソフトのアップデートが繰り返されているので、いずれは車載カメラ映像などから防犯に役立つ機能が追加されるなど、ユーザーが思いつきそうなことは大抵できるようになるのだろう。

何にせよ、今までのクルマにはない新鮮な魅力がある。次世代のクルマへのリアルなイメージが広がるし、クルマ選びのひとつの価値基準にしても良いと思えるモデルではないだろうか。

一方、独特の世界に魅了されても、買う際は熟慮が必要だ。電気自動車の性能とは、充電スケジュールまで含めた性能と心得てほしい。上手く充電スケジュールが組めなければ、電気自動車は不便極まりない乗り物になってしまう。

例えば、最近はモデル3のように大容量バッテリーをもった電気自動車が増えてきたが、その航続距離をいいことに数百km先まで遠出した場合、どうやって充電するのか想定しておかないと痛い目を見ることになる。出先で200V(家庭用の一般充電)は宿泊でもしない限りあり得ないし、高速SAなどに点在する日本の標準的な急速充電器のチャデモでは、帰路を走り切る電力を貯めるのにかなりの時間が必要になるからだ。

こうした理由からテスラは120kWの独自の超急速充電施設の設置を進めているし、同じく電気自動車の販売を予定するポルシェもまた、独自の超急速充電網を日本で組もうと計画している。とはいえ、少なくともこうした施設は、最初のうちは限られた場所にしか展開できないだろう。

電気自動車の性能とは、充電(環境)も含めたものと踏まえてクルマ選びをした方が賢明だ。

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