ボディ拡大&フツー化した新型MINIクラブマン、走りはいかに?
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:BMWジャパン
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:BMWジャパン
では、快適な乗り心地はハンドリングを犠牲にしていないか、MINIの重要なキャラクターであるゴーカートフィールは健在なのか?
当方が乗っている先代クラブマンと直接比べたら、正直なところ、反応のダイレクトさや、身のこなしの機敏さでは、新型は先代に及ばない。だが、先代より軽いけれども路面感覚を充分に伝えてくるステアリングを切り込むと、新型は素早く、気持ちよく向きを変える。
1800mmという全幅を生かした、MINIとしては最もワイドな前後トレッドが、この動きを生み出しているのではないかと思う。ボディサイズの拡大という、ある意味でMINIとしては本末転倒ともいえる処理を、メリットとして生かしているのだ、といえようか。
それでいて、長いホイールベースや広いトレッドはスタビリティに確実に貢献し、高速道路ではアウトバーン的ペースまでスピードを上げても、明確な直進性をキープし続けるのはいうまでもない。一方、4輪ディスクのブレーキも、パフォーマンスと車重に対して充分以上の能力を備えていて、頼りになる存在に思えた。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
トヨタ「“2階建て”車中泊仕様」がスゴイ! 大人5人が寝られる「豪華ホテル」風内装! 広さ2倍になる“マル秘機能”も搭載する「謎のハイラックス」とは?
レクサス『LBX MORIZO RR』やマツダ『CX-80』、最新4車種にブリッツ「OBDモニター」が適合
マジ!? 今が[ベストタイミング]!? 新車は買えなくなったホンダ[S660]を中古で探すぞ!!
トヨタWRC代表、タイトル獲得に向けラリージャパンで“チームプレー”徹した勝田貴元の「マネジメント力を見ていた」
みなとみらいのヤマハ発信拠点で“外に繰り出したくなる”イラスト展開催 12月11日~15日
ルクレール、”チームオーダー無視”のサインツJr.を批判「優しくすると、いつも損をするんだ!」
F1 Topic:ホテルでも空港でも遊べる“ギャンブルの街”ラスベガス。気になる賭け率とガスリーの躍進
異形の「センチュリーロイヤル」!? 唯一無二の“Sワゴン型”なぜ存在?
クルマはいまやボディだけじゃなくてシートもコーティングが基本! 車内で飲食するなら「布シートコーティング」は必須だった
エンブレムが立ち上がった! メルセデスベンツ『EQS』が「電気自動車のSクラス」らしく進化 1535万円から
4連覇達成のフェルスタッペン、レッドブル離脱は考えていたのか? 内紛とライバル猛追に苦しんだ2024年を回顧
もう“永遠の2番手”じゃない。ヌービル、悲願のWRC初タイトルは「諦めず頑張り続けたご褒美。残る全てはオマケだ!」
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!