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「NISMOフェス」中止の裏側。日産が示す2500億円規模コスト削減と人員削減の行方

「NISMOフェス」中止の裏側。日産が示す2500億円規模コスト削減と人員削減の行方

日産自動車株式会社 代表執行役社長 イヴァン・エスピノーサ氏

部品改革から広がる削減の波

新チームを率いるのは「コスト削減の帝王」と呼ばれる富田達三氏です。最初の標的は、ヘッドレストのようなシンプルな部品でした。

富田氏によれば、現在はサプライヤーの倉庫に大量の部品が保管され、従業員が毎日3万歩も歩いて取りに行かなければならない状況とのこと。種類を減らせば倉庫スペースを半分に縮小できる可能性があるといいます。

ヘッドライトも改革の対象です。日産の現行モデルはより広い範囲を照らす独自設計を採用していますが、幅を狭めて低コストのユニットに切り替えることで特注部品を廃止する見通しです。

また、シート生地の染料も見直し対象になっています。現行のガラスは紫外線を遮断できるため、シートに高価な耐退色染料を使わず、安価なものへ移行可能とされています。

物流や調達の仕組みも変わろうとしており、中国のサプライヤー活用も視野に入っているようです。

(次のページに続く)

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