新型日産「リーフ B7」国内仕様発表！ 航続702km＆プロパイロット2.0搭載。来年1月発売、価格は511万円から

3代目新型日産 リーフ B7 G

55kWhバッテリーの「B5」は2026年2月頃に発表予定

新型リーフは、エアコンやバッテリー、モーター、車載充電器など車全体の冷熱システムを統合制御するエネルギーマネジメントシステムを採用。バッテリーやモーターの熱を再利用し、効率的なエネルギー管理を実現しました。

ナビと連動して充電状態を最適化する「ナビリンクバッテリーコンディショニング」も搭載し、走行ルートに応じて自動的に冷却や昇温を行います。

車内には12.3インチのデュアルディスプレイを採用し、グーグル搭載の「ニッサンコネクトインフォテインメントシステム」に対応。グーグルマップやグーグルアシスタント、グーグルプレイストアとシームレスに連携でき、スマートフォンとの同期も容易です。

さらに、78kWhの大容量バッテリーを活かして、最大1500Wの外部給電にも対応。アウトドアや災害時には非常用電源としても利用可能です。

車両から家庭へ電力を供給する「V2H（ビークルトゥホーム）」機能も引き続き搭載しており、自宅などにV2Hシステムを設定すれば停電時でも家庭に電力を供給できます。

55kWhバッテリーを搭載する下位モデル「B5」グレードも2026年2月頃に発表予定で、B7より安価な価格帯になる見込みです。

（おわり）