ダイハツ「ムーヴ キャンバス」の魅力は愛らしいビジュアル
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:ダイハツ工業 108
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:ダイハツ工業 108
carview!ではさまざまなモデルの情報が掲載されていますが、マーケットで人気があるにもかかわらず、なぜか情報の掲載が少なかったモデルもありました。今回はそんなモデルのひとつである、ダイハツ「ムーヴ キャンバス」をピックアップします。
2016年9月発売のムーヴ キャンバスは、「“ポスト ロスジェネ”と呼ばれる30代から40代の女性と、その親に向けて開発した」という、やや背高な軽ワゴン。車名は帆布を意味する「CANVAS」に由来していますが、英字表記はCANBUS。「CAN=なんでもできる」+「BUS=ミニバスのようなデザイン性」を表しているとのことです。
車台は同じダイハツのスーパーハイトワゴンである「タント」がベースですが、タントの全高が1750mmとかなり高めであるのに対し、ムーヴ キャンバスの全高は、一般的なトールワゴンであるダイハツ ムーヴより25mm高いだけの1655mm。つまり極端に背が高くはないのですが、極端に背が高い軽自動車と同様の「両側スライドドアを装備している」というのが、まずはムーヴ キャンバスの特徴のひとつです。
そして後席のシート下に「置きラクボックス」なる引き出しが装備されているのも、ムーヴ キャンバスのチャームポイント。両側スライドドアと置きラクボックスを組み合わせた「置きラクレイアウト」により、荷物を積んでから運転席に乗り込むまでの動作が最小限に抑えられているのです。
置きラクボックスは、通常は深さ30mmのトレー状になっていますが、ユーティリティボックスを引き上げて「バスケットモード」にすれば、ボックスの深さは130mmとなり、ワインなどの倒れやすい荷物も安心して置くことができます。
この「置きラクレイアウト」はムーヴ キャンバスのかなり魅力的なポイントですが、それと同様に、いや、もしかしたらそれ以上に魅力的なのは「デザイン」なのかもしれません。
次のページ>>ターボの設定はないが近場中心ならほぼ不満なし
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
逆境のなかで2位を守ったラッセル「深刻なトラブルと戦った12周は本当に大変だった」ペナルティなしの裁定に安堵
ヴェアラインが大混乱のマイアミE-Prixを制し今季初優勝。ヤマハは初の表彰台獲得を果たす
まるでラリーカー!? トヨタ改良新型「GRヤリス」世界初公開 “空力特化”の「エアロパフォーマンスパッケージ」も設定
約180万円! ホンダ最新「“4人乗り”軽ワゴン」N-ONEに反響集まる! 「内装の高級感スゴイ」「“専用デザイン”がオシャレ」との声も! 都会的な仕様の「STYLE+ URBAN」に熱視線!
これを売るのか!? 営業マンを悩ませた!! スパルタ教育係な[クセ強]トヨタ車3選!
バイク盗難対策の秘密兵器! GPS追跡で盗まれた愛車を見つけ出せるか?【オルターロック】
MINI「ジョン・クーパー・ワークスE」 電動化で進化した高性能モデルの魅力
マツダの歴史や未来が無料で体感できる! 「マツダミュージアム」の一般公開を再開
【MotoGP】マルティン、カタールGP転倒で肋骨を6箇所骨折&気胸のため数日入院へ。やっとの復帰戦で苦しい結果に
「ベンツ×モンクレール! 」スペシャルなGクラスがコラボにより登場【国内限定4台の希少モデル】
BlackishGear のオールブラックのキャンプマット「BLACK ZONE MAT」がクラウドファンディングに登場!
クルマの「新しい車検」4月スタートに賛否両論!「大歓迎です」「いや税金を軽くして…」「3年に1度で十分!」の声も殺到! ユーザーにも「メリット」ありの“新・車検制度”とは!
“日本のゴルフ”こと5代目「ファミリア」は、ロータリー販売不振で苦境のマツダを救った救世主だった
【なぜ?】コンビニが「前向き駐車のお願い」をする理由 無視するとどうなる?
「CX-60」一部改良で昨対比327.3%と華麗に復活。「CX-80」も好調…なのにマツダが素直に喜べない訳
【メディアのウソ】テスラ失速、欧州も踊り場でBEVは“売れていない”のか? 数字で検証する
【クラウンに隠しモデル?】エステートで完結せず…空白を埋める謎の5台目はどんなモデルなのか
80年代の傑作車「パンダ」から生まれた「グランデパンダ」。内装はプラスチッキーだが強力な個性
【最新プロトを激写】ジャガー史上最も高級な純EVモデル「タイプ00」はブランド再建の“切り札”になるのか
【ソアラのライバル】40年以上前に洗練の“超高速ドライブ”ができたロータリー搭載「コスモ」の悲運とは?
【今年登場の次期CX-5を大予想】フルモデルチェンジではなく“ビッグマイナーチェンジ”!? ストロングHEVの搭載は確実か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!