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ダイハツ「ムーヴ キャンバス」の魅力は愛らしいビジュアル

ターボの設定はないが近場中心ならほぼ不満なし

どことなく往年のワーゲンバス(フォルクスワーゲン タイプ2)を思わせる丸みのあるシルエットとシンプルな面構成、そして愛らしいがゴテゴテはしていないフロントマスクからは、「いかにも女性向けに作ってみました」的な底の浅いデザインではなく、どちらかといえば男女兼用と言えそうな普遍性を感じます。

インテリアもナチュラルでプレーンな飽きのこない造形で、前方視界も非常に良好。後席は前後に240mmスライド可能ですので、前述の置きラクレイアウトを活用した「便利な荷物置き場」になるだけでなく、後席に人を乗せる場合は、かなり広々としたスペースのなかで座ってもらうことができます。

エンジンは、多くの軽自動車にラインナップされている「ターボ」は用意されておらず、ノンターボの直列3気筒のみ。これは、長距離もガンガン走るタイプの軽自動車ユーザーではなく、「あくまで街乗りが中心」と考えるユーザー向けに特化したゆえの割り切りでしょう。

もしも長距離を走るのであれば「もう少しパワーが欲しい」と思う場面は確かにありますが、近場中心の使い方であれば、この最高出力52psの自然吸気エンジンでもほぼ不満はありません。坂道も、割と普通に登ります。

衝突回避支援システムは、当初「スマートアシストII」が搭載されていましたが、2017年9月の一部改良で「スマートアシストIII」に変更。これにより衝突回避支援ブレーキの作動速度域が、それまでの約4~50km/hから約4~80km/h(対歩行者は約4~50km/h)へ拡大されるなど、その機能が強化されています。またこのスマートアシストIIIは2018年9月3日以降、一部グレードではなく全車に標準装備となっています。

ダイハツ ムーヴ キャンバスのライバルは、同門であるダイハツのタントか、あるいはスズキのスペーシア、さらには人気No.1軽自動車であるホンダ N-BOXあたりということになるのでしょう。

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