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「日本のクルマといえばミニバン」と言われる日が来る? 新型「アルファード/ヴェルファイアPHEV」豪華進化の変遷をひもとく

「日本のクルマといえばミニバン」と言われる日が来る? 新型「アルファード/ヴェルファイアPHEV」豪華進化の変遷をひもとく

エスティマ(3代目)

PHEVの登場までには意外な年月がかかった?

さて、2003年に登場した「アルファードハイブリッド」は、2代目エスティマのハイブリッドがベース。ハイブリッドは重量や前面投影面積のため不利になってしまうミニバンの燃費を良くする確実に有効な手段でした。

ハイブリッドモデルは、その後も2代目アルファードと初代ヴェルファイアの各モデルにラインアップされていきます。そして、2014年には、ひとつ下のサイズと言える「ノア/ヴォクシー」へとハイブリッドが展開されていきます。つまりそれは初代「プリウス」誕生から17年後となったわけです。

そんなトヨタのミニバンハイブリッドの歴史ですが、PHEV登場までには意外な年月を要したように思えます。

というのも、ミニバンはとにかく、その広大なスペースを室内に最大限に使いたいもの。バッテリーの搭載位置が問題となるのは明らかです。

初めてのハイブリッドミニバンである「エスティマハイブリッド」の駆動用Ni-MHバッテリー搭載位置は、なんと左右フロントシートの間、センターコンソール部分に進行方向前後に縦に長手方向を配置し、上下2段積みで搭載されていました。

当時、運転席と助手席の間に200V以上のバッテリーを積んでいるのは、どこか不安を覚えましたね。

もちろん、そのせいでなにかが起きた話は聞いたことがありませんが、HEV用バッテリーでも搭載位置に苦労しているわけで、PHEV用の大容量バッテリーとなるとどこに置いたらいいのやら、さらに困難になるのは必至と想像されます。

今回、PHEVモデルでは、床下にリチウムイオンバッテリーを搭載して、HEVモデルでは駆動用Ni-MHバッテリー搭載位置となる前席下にコンバーターなど補機類が搭載されています。

つまり、最初からHEVとPHEV両方の設定を前提に設計しなければ成立しないわけです。

<次のページへ続く>

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みんなのコメント

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  • 2025/9/09 08:51

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    話題の歌?最近知って見たけど、あれって
    そもそも奥さん子供3人いてピカピカのアルファード乗ってる奴が手取り20万の訳がない笑
    幸せそうな家族を見て羨ましい悔しい、そうであって欲しいという願望でしょ
    人生うまくいってない人ってあんなの好きそう
    今の日本人ならそりゃバズるよ
    だって金無いもの


  • 2025/9/09 08:08

    違反報告

    オラオラとか言ってる人たち涙目なの?
    早くアルファードが買えるような収入と仲間や家族を持てるといいですねえ
  • 2025/9/09 08:54

    違反報告

    現実は日本のクルマといえば軽になってるけどな。

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