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【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢

北米の“価格重視”の流れは、日本も無関係とは言い切れない

北米ではトランプ関税などの影響からインフレが猛威を振るっていて、働き始めたばかりの若い年齢層や子育て後の世代など、幅広い層が価格と実用性のバランスを重視する傾向を強めています。

とくに若い労働者の多くが生活費に余裕のない状況にあり、車選びでも“価格の重さ”がこれまで以上に影響していると指摘されています。コンパクトセダンへの関心が戻りつつあるのは、こうした現実的な背景があるためです。

日本市場ではミニバンやSUVが主流であり、この構図がすぐに変わるわけではありません。ただ、自動車のトレンドは20年から30年の周期で変化するとも言われており、価格上昇が続く状況を考えると、北米で見られる“求めやすさを軸にした選択”は、日本でも将来的に無関係とは言い切れません。

セントラ自体は国内販売のないモデルですが、北米市場で起きている動きは、長期金利がジワジワと上昇する日本のユーザーにとっても、近い将来、車選びの価値基準がどのように変わり得るかのシミュレーションになるかもしれません。

(終わり)

(写真:日産、ホンダ、トヨタ)

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