今度こそ買えるようになるか？ 入手困難な「GRカローラ」が英国生産の報。ただし販売店関係者には“ある懸念”も

GRカローラ

通常販売となるも“入手困難”は変わらず

発売当初から高いパフォーマンスが話題となっていたGRカローラですが、発売から3年以上が経過する現在でも入手困難な状況は変わっていません。

ある販売店関係者は次のように話します。

「GRカローラは、半導体不足の影響などから、2023年に国内販売が始まった時点では500台限定での抽選販売となっていました。

その後、2023年8月に一部改良モデルが登場した際には、やはり550台限定の抽選販売でした。つまり、この時点では1000台強の生産枠しかなく、GRヤリスなどと比べても非常に希少なモデルとなっていました。

一方、2025年2月に登場したマイナーチェンジモデルからは通常販売となっています。

とはいえ、各販売店ごとの割当台数は数台程度と言われており、依然として簡単にはオーダーできない状況が続いています。

また、仮にオーダーすることができた場合でも、納車にまでは相当な時間を要します」