【300万円前後?】次の目玉「N-ONE e:」が“買い”なワケ。ホンダの“エンジンやめます宣言”は継続中
掲載 carview! 文:山本 晋也 17
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N-VAN e:に乗った経験でいえば、ホンダの新世代EVアーキテクチャーは非常に完成度が高いものと言えます。アクセルやブレーキ操作に違和感はまったくなく、街乗りでは圧倒的な静粛性があります。
軽乗用車として快適性を求めた設計のN-ONEに、このEVアーキテクチャーを載せれば、軽自動車の常識を超える高級な走りが味わえることは確実と言えるでしょう。
しかも、ホンダの軽EVアーキテクチャーは他社の軽EVと異なり、6kWの普通充電に対応しています(急速充電は50kWまで対応)。軽EVの場合、自宅や職場での普通充電で運用することがメインになると想定されますが、純正ケーブルを使った3kW普通充電だけでなく、普通充電の“速い方”である6kWに対応しているのはアドバンテージとなります。
約30kWhのバッテリーの警告灯が点灯してから満充電にするには、3kW普通充電だと8時間程度かかりますが、6kW普通充電であれば4時間ちょっとで済みます。日常的に、充電時間が半分で済むというのは充電に関わるストレスを減らしてくれるはずです。
軽EVを狙っているというユーザーにとって、ほぼ確実に出てくるであろうN-ONE e:は十分に待つ価値のある性能を持っていると言えそうです。
(次のページに続く)
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