第29回メディア4耐にカービューも参戦 今年も表彰台となるか!?
掲載 更新 carview! 文:編集部
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迎えたレース当日。11:15から練習走行がスタートした。1年ぶりに車両と対面したドライバーが、マシンの感触を思い出すように走行を重ねていく。練習走行残り10分。ノグチが走行を始めてすぐ、1台が最終コーナー外側のスポンジバリアに激しくクラッシュした。幸いドライバーに怪我はない様子だが、ここで赤旗が振られ、そのまま練習走行が終了となってしまった。
カートでしか練習できていなかったノグチにとっては、痛恨の赤旗終了となってしまった。昨年、初レースにして「超たのしい!!」と叫びながら走行したノグチも、この日は不安な表情を浮かべている。
迎えた予選。アタッカーは今年もウダガワ。なかなかクリアラップが取れずタイムが伸びない。トップから約1秒遅れの1分12秒011(27台中15番手)で予選を終えた。上位進出のために例年以上に気合が入っていたが、昨年から順位を1つ落とし「不甲斐ない…本当にすみません」と肩を落とす。
1位はゼッケン13番のENGINE ROADSTERをドライブした大井貴之氏。ゼッケン8番 ベストカー&おと週ロードスターを駆る山野哲也氏との激戦を制し0.011秒差でポールポジションを獲得した。
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