レクサスの人気コンパクトSUV「LBX」改良。走りと静粛性向上、スポーティな新グレード追加…420万円から

レクサス「LBX」

レクサスの人気SUV「LBX」が一部改良

レクサスは5月15日、「LBX」を一部改良するとともに、新グレード「アクティブ」を追加設定した。

LBXは、コンパクトなサイズながら上質な走りやデザインが特徴のクロスオーバーSUVで、2023年の登場依頼60以上の国と地域で約6万5000台を販売する人気モデル。

今回の一部改良では、トヨタテクニカルセンター下山での走り込みにより、上質な走りと静粛性を追求。レクサス独自の走りの味である「レクサス・ドライビング・ シグネチャー」をさらに深化させた。

具体的には、リアのショックアブソーバーのシリンダサイズを拡大し、減衰力やEPS（電動パワーステアリング）のセッティングを最適化することで、段差通過時の突き上げをしなやかに受け止め、振動の収まりの良さを追求し、操縦安定性と乗り心地を向上させているという。

さらに、フロントアクスルの車両前後方向の動きを抑制することでロードノイズを低減。「ANC（アクティブノイズコントロール）」を全モデルに標準設定し、フェンダーに吸音材を追加することで静粛性を高めている。

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