【230万円】一長一短ありますが…インプレッサの最安グレード「ST」はアリかナシか?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:SUBARU 52
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:SUBARU 52
よいところばかりピックアップしましたが、次に「気にしておきたいポイント」をチェックします。
ステアリングとシフトノブがウレタン製です。ウレタン独特の安い手触りを乗るたびに味わうことになります。
どうしても本革巻きステアリングがいいということであれば、メーカーオプションで選ぶことができますが、あれこれくっついたセットオプションのため24万7500円と高価。コスト重視でSTを選択するメリットがかなり薄まります。悩ましいポイントです。
また、シフトノブまわりも加飾がなく質素で、メーターリングにも上位グレードのような加飾なし。いずれもいかにもベースグレードといった具合です。これらに関しては「むしろこの質素な感じが欧州のベーシックカーみたいでいいかも」という人も一定数いそうで、ポジティブに考えればアリかもしれません。
レスが標準なので別途購入がマストです。縦長の「11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム」もメーカーオプションで選ぶことができますが、先程の本革ステアリングが含まれる24万7500円のセットオプション。
コスト重視で考えるのであれば、10万円台のベーシックなナビか、5万円前後のディスプレイオーディオを買って、スマホのナビを使えばコスパがよさそうです。
フォグランプがついていません。「そこにフォグランプあるよね」というデザインなだけに、ついていないとしょぼい感が高まります。またオプションでもフォグランプは設定されていません。これについては「コスト重視で選んだからしょうがない」という割り切りが必要です。
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>インプレッサ STI スポーツ試乗 STIらしからぬ上質な走りゆえに浮かび上がるCVTのフィール
>>初代スバル インプレッサの価格やスペックはこちら
>>初代スバル インプレッサのユーザーレビューはこちら
>>初代スバル インプレッサの中古車情報はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
逮捕された元F1ドライバー、エイドリアン・スーティルが詐欺容疑を否認。弁護士が声明を発表
パンクとは違うタイヤの破裂! 危険極まりない「バースト」が起こる原因と予防策
【ヤマハ アクシスZ 試乗】最軽量か、ゆとりか。「シグナス」と「ジョグ」の間で光る「王道コミューター」の姿…伊丹孝裕
欧州の“S級有望株”がスーパーフォーミュラで走る! F4&FRECA王者のスレイターが鈴鹿テスト参加決定
「関西人がサンマを食べられるのはこのフェリーのおかげ!?」 新造船デビュー「日本海の最長航路」の“強み”とは?
4人乗りは2000万円超え 「極上の移動空間」を提供する超高級ミニバン レクサス「LM」の納車まで時間はどれくらい? 人気はどう? ディーラーに聞いてみた
シート喪失に驚くも落ち着いた週明け「まだ十分に認識していなかったのかも」首脳陣は新人を優先【角田裕毅F1第24戦展望】
【年に一度の車山詣で】今年も『アロンフランセ』に700台近いフランス車が集結!テーマはシトロエンID/DS70周年
「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
ダイハツ「ミラジーノ」を2台乗り継ぐヘビーユーザーが作る純正イメージを大切にしたカスタマイズ
【トライアンフ】日本からでも入札可能!? Speed400のカスタムモデル、「Viper400」がチャリティオークションに出品中!
ドライバーとして生まれたからには一度は操ってみたい……!? 現代F1マシンは肉体だけでなく究極の知性を求めるマシンだった!!
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
【速報】トヨタが新型「GR GT」「GR GT3」を世界初公開! 650psのV8ハイブリッド×アルミ骨格の“次世代フラッグシップ”の正体判明
登場から2年、レクサス「LM」の購入層に変化? 法人だけでなく、買えない「アルファード」横目にファミリー層も獲得か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!